分子製剤学研究室のSCOPE
2014年9月の創設で,昨年とうとう10周年を達成し,DMP2.1を掲げる研究室です!
製剤学は,薬物を患者さんに投与できる姿(剤形)にデザインする学問です.
薬物の物理化学的な面と,患者さんの臨床的な面を結ぶハイブリッドな分野といえます.
本研究室では「製剤」を「分子レベル」で評価・設計することにより,製薬企業で求められる
(1)原薬の結晶形態に関する研究 と(2)ラマン分光法による物性評価(モニタリング)に加えて,臨床現場等で求められる(3)新たな製剤(テープ剤・マイクロニードル製剤等)の設計 と(4)小児製剤に関する研究を4本柱として,日夜,研究に励んでいます
(日夜と言ってもブラックでは決してありません笑).
2025/7/1 深水 更新
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2025.10.18
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大学HPのサーバー切替にともない研究室HPのURLやレイアウトが変更されました.研究室の中身もアップデートを続けて参ります!
2025.07.01
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当研究室を修了した伯 遼太朗さん(2021年3月修了)が大橋 健人さん(2020年3月修了)と共著で投稿していた論文「Nano-Scale Screening of Amorphous Solid Dispersion and Its Stability with Monitoring Phase Transition Using Low-Frequency Raman Spectroscopy」が,J. Drug Deliv. Sci. Technol.に掲載受理されました!
2025.06.11
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2025.05.04
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当研究室の山田 凌也さん(M2)が投稿していた論文「Relationship between phase transition and drug release of Doxorubicin-encapsulated liposomes with different lipid compositions using Raman spectroscopy」が,Biol. Pharm. Bull. に掲載受理されました!
2025.04.02
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